祝日プログラムのご紹介!【コミュニケーションゲーム・カタカナーシ】

こんにちは!ジョブトレスタッフのRです。
2月に入り、寒さが厳しい日が続いていますね。
福井も本格的な雪が降り、福井駅前の恐竜もなんだか寒そうに見えます。
毎年のこととは言え、雪道を歩いたり、運転する時の緊張感にはなかなか慣れません…
そんな中でも、ジョブトレ利用者の皆さまは元気に来所されています!
北陸は毎年、冬に雪が降る環境なので、安全に留意した積雪時の通勤や、公共交通機関が運休・遅延した際の連絡の練習にもなったかなと感じています。
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さて、2月11日の建国記念の日は、祝日プログラムとして『カタカナーシ』というコミュニケーションゲームを行いました!
普段、私たちの身の回りにはカタカナの言葉が溢れていて、当たり前に使っていますが、そんなカタカナの言葉を改めて『日本語だけ』で他の人に伝えるにはどうしたらいいか?というコミュニケーションゲームです。
今回のルールとして設定したのはコチラ↓
カタカナのお題もたくさん用意しました!
皆さまが実際にどんな風に説明してくださったのか、一部をご紹介します。
チョコレート ‐「お菓子です。2月に女性から男性に贈る習慣があります」
ピザ ‐「小麦粉を練った生地の上に、乳製品を固めたものや、赤い野菜を使ったソースなどを乗せて焼いたもので…」(途中の『ソース』がカタカナになってしまったのが惜しい!)
スキー ‐「冬に、雪山で板を使って滑ります。杖も使います」
カジュアル ‐「特定の服のことではないですが、系統とか雰囲気のことで、ちょっと楽な感じというか…」
ライオン ‐「大きな動物です。動物園にいます。髪の毛が長いです」
ジャム ‐「果物を煮詰めて作るものです。甘いです」
スタッフも試しに参加してみました。
マンガ ‐「絵で読む本のことです」
プール ‐「学校によくあります。大きくて、水が張ってあって、夏になると泳ぎの授業をする場所です」
ハムスター ‐「小さくて可愛い動物です。種を食べます。動くことが好きです」
日本語だけで説明するって意外と難しい…と感じました。説明するためのボキャブラリーや、説明を聞いて分かるかどうかの知識も問われるゲームでした。
お題の説明が得意な方、回答するのが得意な方と、皆さまの個性も出ていて興味深かったです。
また、短い言葉で端的に特徴を説明される方、言葉を多く使って説明される方などなど、カタカナを使わないというルールの中で、皆さんそれぞれに工夫されていました。
ゲームを通して、『相手のことを考えて、相手に分かりやすく、言葉で伝えるコミュニケーション』について学べたのではないかと思います。
皆さまからは、「楽しかったです!」「またやりたいです!」との感想をいただいたので、また開催しようと思います!お楽しみに!
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皆さまの来所をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
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