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お知らせ・ブログ
便利なツールで快適に!!!
みなさん、こんにちは!
私は、小さい頃から料理が好きで、調理師として料理の仕事をしていた時もあります。
しかし、『みじん切りが面倒くさい』『計量スプーンを使うことで、洗いものを増やしたくない』など、負担に思うこともあります。
そんな時は、料理を楽しく快適にするために、便利なキッチンツールを使用しています。
そこで、私が使用する、便利なキッチンツールをいくつかご紹介します。
(調理器具の押し売りではありません)
★料理を快適にするキッチンツール

ぶんぶんチョッパー
紐を引っ張ることで刃が回転し、手軽にみじん切りができます。

計量できるお玉 ※写真はイメージです
お玉に目盛りが付いているので、汁物をすくうと同時に分量を量ることができ、味付けの調整が楽になります。
これらのツールは、私の毎日の料理の時間を短縮したり、手間を減らしたりすることで、料理をもっと楽しく快適にしてくれます。
ウォレスでは、お子様が生活や学習で感じている負担を減らすため、便利なツールを使用して支援しています。
★学習をサポートするツール

リーディングトラッカー
読書中に文章を追うのが苦手なお子さんが、行を飛ばしたり何度も同じ行を読み返したりするのを防ぎ、スムーズに読書できるよう支援します

バランスクッション
椅子に座る必要があるときに使用することで、徐々に自分の力で正しい姿勢を保持できるようになります。
カラーマスノート
マス目の空間を捉える練習として、マスを4色のブロックに分けたり、文字のパーツの書き始めに印をつけたりすることで、文字の大きさや配置を理解しやすくなります。
https://tobiraco.co.jp/item/colour_zen/

これらの便利なツールは、それぞれの場面でのストレスを減らし、ポジティブな気持ちで取り組むためのきっかけを与えてくれます。
また、発達特性による困難さを軽減し、集中力の維持、学習効率の向上、自己肯定感の育成といった効果が期待できます。
適切なグッズを利用することで、苦手なことへの「できた」体験が増え、自己肯定感の向上にもつながります。
お子様やご自身に取っての便利なツールを見つけて、毎日の生活を快適に送ってくださいね。
P.S. 私は、便利なツール+K-POPを聴きながら(山本)
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング
株式会社WALLESS(ウォレス)
〒910-0005 福井県福井市大手3丁目1-15 ビアンモアビル8F Tel.0776-89-1862
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『絵描きさんのつどい』開催しました!
大変遅くなりましたが、7月26日に『絵描きさんのつどい』を開催させていただきました。
療育ではなく、シンプルに好きな絵を描いたり、お話ししたりと楽しい時間を過ごしてもらいたい!と形にしたものが『絵描きさんのつどい』です。
「最近の若者はネットで交流することが主で~」とニュースで聞いて、
「そんな事ない、リアルは確かに煩わしいこともあるけど、超超楽しいんだよ!」
という反骨精神から立てた企画でもあります。
私自身、イベントを企画して準備をするのが、人生初と言っても過言ではないので、どうなるかな?大丈夫かな?と内心かなりびびちらかしていました。

ですが、皆さんほぼ初対面なのに明るく和気あいあいという感じで、お互いの作品を見せ合って、「すごい!」と褒めたり、好きなものの話で盛り上がったりと終始楽しそうでした。
さらには「またやりたい」とうれしい言葉もいただき感無量です…
反省点も多くありましたが、「また」が聞けたので成功ということにしました。
今回の『絵描きさんのつどい』に関わってくださった皆様、誠にありがとうございました。
『絵描きさんのつどい』はもちろん、他にも楽しいことないかな?と企んでいます。
また企画を立てましたらお知らせしたいと思います。
また次回!
(木下)
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秋の訪れと、私ごとですが…
こんにちは。
10月も終わりに近づき、朝晩の冷え込みに秋を感じる季節になりましたね。
急な気温の変化で体調を崩しやすい時期でもありますので、皆さまもどうぞご自愛ください🍂🍠
さて、今回は少し私ごとのお話をさせていただきます。
実はこの春に妊娠が分かり、今年のクリスマス頃に出産予定となりました🎄✨
初めての妊娠ということで、日々いろんな発見があります。
まず驚いたのは、「妊娠って本当に大変なんだ」ということ。
つわりの時期は、今まで普通に食べていたものが食べられなくなり、食べても吐いてしまう日が続きました。
大好きなお寿司やお茶、紅茶を控えなければならなかったのも、ちょっとしたストレスでした。
つわりが落ち着いてからは、今度は体の重さや疲れやすさが出てきて、夜に寝つきにくいことも。
体の変化に戸惑いながらも、「これが命を育てるということなんだな」と日々実感しています。

出産まであと2か月。
陣痛や出産そのものへの不安、元気な赤ちゃんが無事に生まれてくれるかという心配…。
それに加えて、出産後の生活――ごはん作り、おむつ替え、夜泣きなど――を想像すると、不安は尽きません。
さらに、赤ちゃん用品(おむつ・肌着・抱っこひも・チャイルドシートなど)を揃えるにも、思っていた以上にお金がかかることも実感しました💦
それでもやっぱり、「赤ちゃんに会える日を想うと頑張れる」んです。
大変なことも、つらいことも、その先にきっと笑顔が待っていると思っています。
生まれてから一緒に遊んだり、少し大きくなったら学校の話を聞いたり、一緒にお出かけしたり――
そんな日々を思い浮かべながら、今はひとつひとつの準備を楽しんでいます。
これから親になることで、きっと今まで見えなかった“親の気持ち”にも気づくのだろうなと思います。
ウォレスをご利用くださっている保護者の皆さまのお話にも、より深く共感できるようになれたら嬉しいです。
出産まではしばらくお休みをいただく予定ですが、また元気に戻ってきて、皆さまとお会いできる日を楽しみにしています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(浅野)
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ゲームで養われる「推測する力」
こんにちは!
今回は、私がこれまで体験してきたゲームと“推測力”の関係についてお話ししてみたいと思います。
私はこれまで、さまざまなゲームを遊んできました。
家族や友達と盛り上がったり、真剣勝負で競い合ったり、ときには一人で何度も失敗しながら挑戦したこともあります。
そんなゲームの中には、たくさんの思い出が詰まっています。
さて、私たちの身の回りには、いろんな種類のゲームがありますよね。
たとえば、「ボードゲーム」や「カードゲーム」などのアナログゲーム、そして「テレビゲーム」や「スマートフォンゲーム」などのデジタルゲーム。
これらは見た目や形式を変えながら、今でも新しい作品がどんどん生まれています。
多くの人にとって、ゲームは「娯楽」や「休憩」といったイメージが強いかもしれません。
でも私は、ゲームにはそれだけではなく、成長や学びの要素もあると感じています。
ゲームで身につく「推測力」とは?
中でも私が注目しているのが、「推測する力」です。
これは、ゲームの中でとてもよく使われる力だと思います。
たとえば、将棋。将棋には8種類の駒があり、それぞれ違った動きをします。
プレイヤーはそれらの動きを理解しながら、相手の次の一手を予想して駒を動かさなければなりません。
相手の考えを読み、どう動くかを推測することが勝負のカギになります。
これは将棋だけでなく、チェスやオセロなどの対戦型ボードゲームにも共通しています。
どのゲームも、相手の戦略を読み解こうとすることで、観察力や状況把握力も自然と養われていきます。
また、カードゲームでは少し違った形の推測力が求められます。
たとえば、トランプやUNOのようなゲームでは、相手の手札は見えません。
自分の手札や他のプレイヤーの表情・行動など、限られた情報から予測する必要があります。
これは、目に見える情報に頼るだけではなく、想像力や洞察力を使った推測が必要になります。

デジタルゲームにも広がる推測力
もちろん、これらの力はアナログゲームだけにとどまりません。
最近のデジタルゲームでも、同じように推測力を使う場面がたくさんあります。
たとえば、対戦型のシューティングゲームでは、相手の行動パターンを読むことが重要ですし、RPGでは謎解きやストーリーの中で「次に何が起こるか?」を予想する力が必要になります。
限られたヒントから選択肢を考えたり、次に進むための最善手を見つけたりといった場面は、まさに推測力の活躍の場です。
こうして考えると、ゲームを通して推測する力を自然と鍛えていることに気づきます。
そして、その力はゲームの中だけでなく、日常生活の判断や問題解決にも役立っていくのではないでしょうか?
「遊びながら学ぶ」という言葉がありますが、まさにゲームはその代表例かもしれませんね。
これからもゲームを楽しみながら、自分の中にある“考える力”を育てていけたらと思います。
また、ゲームには今回お話した“考える力”以外にも養われる様々な力があると思っています。
それがどのような力で日常生活にどのように繋がっていくのかに気付けたらと思います。
(宮下)
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ドラマの台詞で思うこと
私はドラマの台詞やドキュメンタリー番組の誰かの言葉が心に残ることが良くあります。
先日は「19番目のカルテ」というドラマで、松潤の師匠役、田中泯さんが総合診療科の医師の松潤に言った台詞が、私の心のフィルターに引っ掛かりました。
「いくら生きても 迷うものは迷う。
どんな道を選んでも 後悔はある。
全部が正しくて 全部が間違っている。」
喉の癌になり声を失うかもしれないということで手術をためらっているアナウンサーの男性患者に、今後も長く人生は続いていくので手術をするにしても納得して進んでもらいたいと、松潤がその男性と対話を繰り返していくという物語の最後に、田中さんが松潤に言った台詞です。
どんな人でも生きていると、様々なことで悩み・迷い・葛藤しますよね。それは大人も子どもも同じこと。
ウォレスに来ているお子さんにおいても、そのような思いを抱えている場合が良くあります。
そして、皆、どうしたらいいのか、どうするのがよいのか、その答えを探そうとします。でもなかなか見つからないし、何が正しいのかは誰にも分からないものです。

では、大切なのは何なのでしょうか。
それは、「悩み・迷い・葛藤する」ことであり、その先に「自分で選択して歩むこと」ではないかなと、私の中でぼんやり思うことがあったので、この台詞が心に残ったのかもしれません。
そしてまた、子どもたちに対してできることは何なのかを、私も毎日悩んでいるのですが、この台詞を聞いて、子どもたちと一緒に「悩み・迷い・葛藤する」すること、そして子どもたちが「自分で選択して実行したこと」で、もし「後悔」が生じたら、それを受けとめてまた次の選択につながる「学び」に変えていく、それでいいのではないかなと、この台詞を聞いて自分の悩みに対する選択をした私です。
「自分で考え、自分で選択し実行して、その結果を受けとめてまた考える力」を子どもたちに育んでいくことはとってもとっても時間がかかることですが、そんな「生きる力」を育んでいきたいという私の思いを大切にしていきたいなと改めて感じることができた瞬間でした。
そんな風に、ドラマを見ていても、どこかで仕事のことを考えてしまう私です。もっと、ただ楽しんで見ればいいのになあとも思うのですが・・・
みなさんはいかがでしょうか?
(西)
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