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粗大運動と微細運動とは?知って日常生活に取り入れよう

「粗大運動」と「微細運動」という言葉を聞いたことがありますか?

 

どちらも人間が社会的な活動を送る上で必要不可欠になってくる運動能力のことです。

私たちが普段何気なく行っている活動でも、これらの運動能力やいろいろな部位の力を使っています。

実は発達障がいのあるお子さまの中には、これらの運動が苦手な方もおられます。

今回はこの2つの運動についてのお話と取り組みをご紹介させていただきます。

 

 

 

■粗大運動とは?

 

粗大運動とは、歩く、走る、跳ぶなどの動物らしい基本的な動きのことを指します。

赤ちゃんの寝返りやハイハイ、バランスをとることもその一つです。

粗大運動への苦手さが見られる場合、授業中に姿勢の保持が難しく、座っていることへの困難さをかかえることもあります。

 

 

 

■微細運動とは?

 

微細運動とは、字を書く、お箸を使うなどの、手や指を使った細かく精密な動作を必要とする動きのことを指します。

これらに苦手さが見られる場合、ボタンを留められなかったり、靴ひもが結べなかったりなど、社会生活で様々な困難さが見られやすくなります。

 

 

 

■WALLESS ACADEMYでの取り組み

 

どちらの運動能力もバランスの良い発達が大事です。

支援の中でもこれらの運動能力の発達を促す活動を行っています。

 

 

微細運動としてクラフトを始めた利用者さまの例をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

これらのクラフトブックを使って取り組んでいます。

最初は簡単なクラフトから始まり、今ではレベルの高いものにもチャレンジ。

手先の細かな器用さが求められる場面でも、投げ出すことなく、最後までやりきることができるようになりました。

 

 

 

 

 

 

たくさんの昆虫たち!

このほかにも8階待合室にたくさんの作品が飾ってありますので探してみてくださいね。

 

他にも、粗大運動が苦手なお子さまには風船バレーを行ったりと、お子さまが楽しく活動できるように取り入れています。

 

 

 

■日常生活に取り入れる

 

粗大運動、微細運動どちらもすぐに能力が上がるわけではありません。

日々の生活でも積極的に取り入れていくことが大切です。

 

例えば、お子さまとお散歩をしたり、公園で遊ぶ、エレベーターを使うのではなく階段で上り下りしてみる。

また、時間があるときには積極的に工作に取り組んでみるなど、日常生活の中で簡単なことからはじめてみてはいかがでしょうか。

 

活動していく中で、うまくいかないことがあっても焦らず、お子さまの興味をもって取り組む姿を見守りましょう。

そしてお子さまがチャレンジできたことをたくさんほめてあげてくださいね。

保護者の方も一緒に楽しみながら、お子さまの「できた!」を感じてみてください。

 

 

 

 

 

<担当:北島>

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