『絵描きさんのつどい』開催しました!
大変遅くなりましたが、7月26日に『絵描きさんのつどい』を開催させていただきました。
療育ではなく、シンプルに好きな絵を描いたり、お話ししたりと楽しい時間を過ごしてもらいたい!と形にしたものが『絵描きさんのつどい』です。
「最近の若者はネットで交流することが主で~」とニュースで聞いて、
「そんな事ない、リアルは確かに煩わしいこともあるけど、超超楽しいんだよ!」
という反骨精神から立てた企画でもあります。
私自身、イベントを企画して準備をするのが、人生初と言っても過言ではないので、どうなるかな?大丈夫かな?と内心かなりびびちらかしていました。

ですが、皆さんほぼ初対面なのに明るく和気あいあいという感じで、お互いの作品を見せ合って、「すごい!」と褒めたり、好きなものの話で盛り上がったりと終始楽しそうでした。
さらには「またやりたい」とうれしい言葉もいただき感無量です…
反省点も多くありましたが、「また」が聞けたので成功ということにしました。
今回の『絵描きさんのつどい』に関わってくださった皆様、誠にありがとうございました。
『絵描きさんのつどい』はもちろん、他にも楽しいことないかな?と企んでいます。
また企画を立てましたらお知らせしたいと思います。
また次回!
(木下)
壁とかす なくす “WALLESS”
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング
株式会社WALLESS(ウォレス)
〒910-0005 福井県福井市大手3丁目1-15 ビアンモアビル8F Tel.0776-89-1862
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秋の訪れと、私ごとですが…
こんにちは。
10月も終わりに近づき、朝晩の冷え込みに秋を感じる季節になりましたね。
急な気温の変化で体調を崩しやすい時期でもありますので、皆さまもどうぞご自愛ください🍂🍠
さて、今回は少し私ごとのお話をさせていただきます。
実はこの春に妊娠が分かり、今年のクリスマス頃に出産予定となりました🎄✨
初めての妊娠ということで、日々いろんな発見があります。
まず驚いたのは、「妊娠って本当に大変なんだ」ということ。
つわりの時期は、今まで普通に食べていたものが食べられなくなり、食べても吐いてしまう日が続きました。
大好きなお寿司やお茶、紅茶を控えなければならなかったのも、ちょっとしたストレスでした。
つわりが落ち着いてからは、今度は体の重さや疲れやすさが出てきて、夜に寝つきにくいことも。
体の変化に戸惑いながらも、「これが命を育てるということなんだな」と日々実感しています。

出産まであと2か月。
陣痛や出産そのものへの不安、元気な赤ちゃんが無事に生まれてくれるかという心配…。
それに加えて、出産後の生活――ごはん作り、おむつ替え、夜泣きなど――を想像すると、不安は尽きません。
さらに、赤ちゃん用品(おむつ・肌着・抱っこひも・チャイルドシートなど)を揃えるにも、思っていた以上にお金がかかることも実感しました💦
それでもやっぱり、「赤ちゃんに会える日を想うと頑張れる」んです。
大変なことも、つらいことも、その先にきっと笑顔が待っていると思っています。
生まれてから一緒に遊んだり、少し大きくなったら学校の話を聞いたり、一緒にお出かけしたり――
そんな日々を思い浮かべながら、今はひとつひとつの準備を楽しんでいます。
これから親になることで、きっと今まで見えなかった“親の気持ち”にも気づくのだろうなと思います。
ウォレスをご利用くださっている保護者の皆さまのお話にも、より深く共感できるようになれたら嬉しいです。
出産まではしばらくお休みをいただく予定ですが、また元気に戻ってきて、皆さまとお会いできる日を楽しみにしています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(浅野)
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ゲームで養われる「推測する力」
こんにちは!
今回は、私がこれまで体験してきたゲームと“推測力”の関係についてお話ししてみたいと思います。
私はこれまで、さまざまなゲームを遊んできました。
家族や友達と盛り上がったり、真剣勝負で競い合ったり、ときには一人で何度も失敗しながら挑戦したこともあります。
そんなゲームの中には、たくさんの思い出が詰まっています。
さて、私たちの身の回りには、いろんな種類のゲームがありますよね。
たとえば、「ボードゲーム」や「カードゲーム」などのアナログゲーム、そして「テレビゲーム」や「スマートフォンゲーム」などのデジタルゲーム。
これらは見た目や形式を変えながら、今でも新しい作品がどんどん生まれています。
多くの人にとって、ゲームは「娯楽」や「休憩」といったイメージが強いかもしれません。
でも私は、ゲームにはそれだけではなく、成長や学びの要素もあると感じています。
ゲームで身につく「推測力」とは?
中でも私が注目しているのが、「推測する力」です。
これは、ゲームの中でとてもよく使われる力だと思います。
たとえば、将棋。将棋には8種類の駒があり、それぞれ違った動きをします。
プレイヤーはそれらの動きを理解しながら、相手の次の一手を予想して駒を動かさなければなりません。
相手の考えを読み、どう動くかを推測することが勝負のカギになります。
これは将棋だけでなく、チェスやオセロなどの対戦型ボードゲームにも共通しています。
どのゲームも、相手の戦略を読み解こうとすることで、観察力や状況把握力も自然と養われていきます。
また、カードゲームでは少し違った形の推測力が求められます。
たとえば、トランプやUNOのようなゲームでは、相手の手札は見えません。
自分の手札や他のプレイヤーの表情・行動など、限られた情報から予測する必要があります。
これは、目に見える情報に頼るだけではなく、想像力や洞察力を使った推測が必要になります。

デジタルゲームにも広がる推測力
もちろん、これらの力はアナログゲームだけにとどまりません。
最近のデジタルゲームでも、同じように推測力を使う場面がたくさんあります。
たとえば、対戦型のシューティングゲームでは、相手の行動パターンを読むことが重要ですし、RPGでは謎解きやストーリーの中で「次に何が起こるか?」を予想する力が必要になります。
限られたヒントから選択肢を考えたり、次に進むための最善手を見つけたりといった場面は、まさに推測力の活躍の場です。
こうして考えると、ゲームを通して推測する力を自然と鍛えていることに気づきます。
そして、その力はゲームの中だけでなく、日常生活の判断や問題解決にも役立っていくのではないでしょうか?
「遊びながら学ぶ」という言葉がありますが、まさにゲームはその代表例かもしれませんね。
これからもゲームを楽しみながら、自分の中にある“考える力”を育てていけたらと思います。
また、ゲームには今回お話した“考える力”以外にも養われる様々な力があると思っています。
それがどのような力で日常生活にどのように繋がっていくのかに気付けたらと思います。
(宮下)
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ドラマの台詞で思うこと
私はドラマの台詞やドキュメンタリー番組の誰かの言葉が心に残ることが良くあります。
先日は「19番目のカルテ」というドラマで、松潤の師匠役、田中泯さんが総合診療科の医師の松潤に言った台詞が、私の心のフィルターに引っ掛かりました。
「いくら生きても 迷うものは迷う。
どんな道を選んでも 後悔はある。
全部が正しくて 全部が間違っている。」
喉の癌になり声を失うかもしれないということで手術をためらっているアナウンサーの男性患者に、今後も長く人生は続いていくので手術をするにしても納得して進んでもらいたいと、松潤がその男性と対話を繰り返していくという物語の最後に、田中さんが松潤に言った台詞です。
どんな人でも生きていると、様々なことで悩み・迷い・葛藤しますよね。それは大人も子どもも同じこと。
ウォレスに来ているお子さんにおいても、そのような思いを抱えている場合が良くあります。
そして、皆、どうしたらいいのか、どうするのがよいのか、その答えを探そうとします。でもなかなか見つからないし、何が正しいのかは誰にも分からないものです。

では、大切なのは何なのでしょうか。
それは、「悩み・迷い・葛藤する」ことであり、その先に「自分で選択して歩むこと」ではないかなと、私の中でぼんやり思うことがあったので、この台詞が心に残ったのかもしれません。
そしてまた、子どもたちに対してできることは何なのかを、私も毎日悩んでいるのですが、この台詞を聞いて、子どもたちと一緒に「悩み・迷い・葛藤する」すること、そして子どもたちが「自分で選択して実行したこと」で、もし「後悔」が生じたら、それを受けとめてまた次の選択につながる「学び」に変えていく、それでいいのではないかなと、この台詞を聞いて自分の悩みに対する選択をした私です。
「自分で考え、自分で選択し実行して、その結果を受けとめてまた考える力」を子どもたちに育んでいくことはとってもとっても時間がかかることですが、そんな「生きる力」を育んでいきたいという私の思いを大切にしていきたいなと改めて感じることができた瞬間でした。
そんな風に、ドラマを見ていても、どこかで仕事のことを考えてしまう私です。もっと、ただ楽しんで見ればいいのになあとも思うのですが・・・
みなさんはいかがでしょうか?
(西)
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学校生活や日常生活で活きる!ビジョントレーニングの大切さ
みなさん、こんにちは!
今回は「ビジョントレーニング」について、少しお話をしたいと思います。
今はビジョントレーニングを取り入れている学校も増えているようです。
子どもたちの学校生活では、目の使い方がとても大切です。
教科書や黒板を読むだけでなく、運動や遊びの中でも目を使う機会が多く、目にかかる負担も増えています。
ビジョントレーニングは、目の疲れを減らし、学校での学びをサポートする大切な方法です。
①集中力を高め、授業に集中しやすくなる
ビジョントレーニングは、目の筋肉を鍛え、目の疲れを軽減します。
これにより、子どもたちは授業中に集中しやすくなり、長時間の勉強でも疲れにくくなります。
②黒板が見やすくなる
黒板の文字が見づらいと感じることがありますが、ビジョントレーニングをすると、焦点を合わせる力や目の動きがスムーズになり、後ろの席でも黒板が見やすくなります。
③運動やスポーツでの反応力アップ
体育や遊びの中でも、目の反応力は大切です。
ビジョントレーニングを通じて、素早く動くものに反応する力が養われ、運動能力や遊びでの自信が高まります。
④学習効率が向上
ビジョントレーニングは、目の使い方だけでなく、目と脳が協力して働く力を鍛えることができます。
これにより、物事に対する注意力が高まり、細かい作業が必要な学習においても集中しやすくなります。

学校生活は、子どもたちにとって毎日が学びの場であり、成長の場でもあります。
その中で、目の使い方を意識して、ビジョントレーニングを取り入れることが大切です。
目の筋肉や視覚の機能を鍛えることで、授業中の集中力や黒板の読みやすさ、スポーツでの反応速度、学習の効率アップなど、さまざまな面で子どもたちの学校生活をサポートすることができます。
ご家庭でも是非取り組んでみて欲しいと思います。
(石倉)
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