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親のイライラも軽減 子育てにおける「コーチ目線」

子育てをしている中で、お子様に対して「早く○○しなさい!」「△△持った?忘れ物ない?」などと先回しをして声をかけてしまうこと、あるのではないでしょうか?

お子様がうまくできないということがあると、親はそのことに対して反射的にイライラしてしまいますね。

 

 

親自身がイライラしないためにも「コーチ目線」を取り入れることが重要です。

「コーチ目線」」を取り入れることで、反射的にイライラしてしまう度合いや回数を減らせるかもしれません。

 

 

 

コーチとは、選手を冷静に見守り励ましてくれる存在です。

選手たちそれぞれには、「自分のペース」があります。

すぐにできる場合も、ゆっくりと時間をかけて成長していく場合もあります。

どんな場合でも、コーチ(親)にできることは、選手(子ども)を冷静に見守り、アドバイスすることだけです。

できるだけ手を貸さずに「励まし役」に徹することで、子どもの「できること」は自然に増えていきます。

 

 

 

例えば、準備に時間がかかる場合

「あと○分しかないよ!急ぎなさい!〇〇は持った?忘れ物ない?」

「○時までに準備してね」

 

 

親が先回りし世話を焼いてくれるということは、子どもにとっては楽な状態かもしれません。

その一方で、「自分で考えて、自分で決めて行動する」機会を奪ってしまうことにもなりかねません。

 

 

できる範囲で「自分で決める」「自分でやる」経験を積ませることが、子どもの自立心を引き出すことにつながります。

 

 

 

子どもが自分自身で考える機会を増やすために、また、親自身がイライラしないために、「コーチ目線」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

<担当:石倉>

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