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私が気づいた「挑戦」の正体
夏真っ盛りの厳しい暑さ。
日差しが強く外に出るのがおっくうになるこの季節、エアコンや扇風機の効いた涼しい部屋で過ごす時間は、何物にも代えがたい快適さですよね。
そんな快適な空間で、私はついゲームをして過ごしていました。
しかし、ふと気づいてしまったのです。
「ここ最近、似たような内容・ジャンルのゲームばかりやっていないか……?」
頭の中では、普段やらないような新しいジャンルのゲームを見て「面白そうだな、いいなあ」と思っているのに、いざ選ぶとなると結局、いつもの慣れたゲームを手にとっている。
「いいなと思っているのに、なぜ新しいものを選ばないんだろう?」
その理由を深掘りしてみると、自分の心の中にある「ひとつの思い」に行き着きました。

「できない」という思いが足かせになっていた
普段やらないゲームをいいなと思うと同時に、私の脳内には決まってこんな感情が湧き上がっていました。
「どうせ自分には上手くいかないしな……」
「失敗したらどうしよう」
この「できない」という無意識のブレーキが働き、結局は安心できる「自分ができる(慣れている)ゲーム」へと逃げてしまっていたのです。
振り返ってみれば、これはゲームだけに限りませんでした。
スポーツでも勉強でも、新しいことに直面するたびに同じような不安が頭をもたげ、「自分にできそうな範囲」だけで安全に立ち回ってきたのです。
上手くいかないかもしれないという恐れが、新しいことへの挑戦をずっと拒み続けていました。

背中を押してくれたのは「誰かの声」
では、私はこれまで新しいことに一度も挑戦してこなかったのか? と言えば、決してそうではありません。
不思議なもので、自分一人では尻込みしてしまう場面でも、他者からこんな風に声をかけられると、すんなり動けた経験があります。
「あなたならできると思うよ」
「一緒にやってみよう!」
その一言をもらった瞬間、「もしかしたら本当にできるのかも」「そこまで言うなら……」と心が軽くなり、一歩を踏み出すことができたのです。
結局のところ、私は自分ひとりの力よりも、誰かに背中を押してもらったり、一緒に引っ張ってもらったりすることが、新しい挑戦に向かうための大きな原動力になっていたようです。
おわりに
新しいことへの挑戦。
簡単なようで、やっぱり難しいことだと思います。
特に「自分には無理だ」と思い込んでいる分野には、なおさら高い壁を感じてしまいますよね。
人によって「挑戦する」ことへのハードルや、その一歩を踏み出す原動力は様々です。
皆さんは新しいことに挑戦するとき、何がきっかけになりますか?
自分の「心のブレーキ」と「背中を押してくれるもの」を知るだけでも、次に踏み出す一歩が少し軽くなるかもしれません。
(宮下)
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング
株式会社WALLESS(ウォレス)
〒910-0005 福井県福井市大手3丁目1-15 ビアンモアビル8F Tel.0776-89-1862
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「またやってみよう」を育てる場所
先日、ワールドカップが閉幕しました。
周りが盛り上がっているのを見て、「せっかくだし見てみようかな」と観戦し始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もその一人です。
特別サッカーに詳しいわけではありませんが、気づけば毎日早起きして試合を見てしまうほど夢中になっていました。
これほど夢中にさせられた理由の一つは、「チームスポーツの面白さ」にあるように思います。
世界のトップレベルの選手たちでも、すべてのパスがつながるわけではありません。
「チャンスだ!」と思って走り出しても、味方へのパスが少しずれてしまい、相手ボールになってしまうことがあります。
それでも試合の中で少しずつ修正を重ね、より良いプレーへとつなげていきます。
相手はどこに走り出すのか。
どんなボールなら受けやすいのか。
今日のコンディションはどうなのか。
お互いを知ろうとし、理解しようとする姿勢から生まれるものなのだと感じました。
これは、人とのコミュニケーションにも通じることなのかもしれません。
以前、とあるお子さんの支援での出来事です。
支援が始まるタイミングで靴を脱いだお子さんに、「靴を教室に持っていってね」と声を掛けました。
しかし返事はありません。
本人はレゴに夢中だったのです。
そこで、レゴが一段落したタイミングで名前を呼び、もう一度声を掛けると、「はーい!」と元気に返事をしてくれました。
最初に伝えたときは、まだこちらに注意が向いていなかっただけのようです。
相手は今どんな状況なのか。
どうすれば伝わりやすいのか。
そんなことを考えながら関わり方を考え、何度もやってみることが大切なのだと改めて感じました。
「お友達がほしい」「もっとみんなと仲良くしたい」と、ここでコミュニケーションの練習をしているお子さんもいらっしゃいます。
学校や友達との関わりの中で、思うようにいかないこともきっとあると思います。
でも、ここで一緒に振り返り、「次はどうしたらうまくいくかな」と考えながら、「またやってみよう」と、何度でも挑戦してほしいなと思います。

別のあるお子さんとワールドカップの話をしていたとき、「次は4年後だね」と話すと、「4年後の自分が全く想像できません…」と話してくれました。
大人にとって4年はあっという間でも、子どもたちにとっては心も体も大きく成長する時間です。
4年後、日本代表がどんなプレーを見せてくれるのかも楽しみですが、それと同じくらい、お子さんたちがどのような姿に成長しているのか、とても楽しみです。
(北島)
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング
株式会社WALLESS(ウォレス)
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最高の景色を
『最高の景色を』
この言葉を聞いたことはありますか。
これは、サッカー日本代表チームとサポーターが一丸となり、世界という大舞台でまだ見ぬ頂点(最高の景色)を目指すための合言葉です。
私は、ウォレスに通われているお子様たちからも、日々たくさんの「最高の景色(将来の夢や目標)」を聞かせていただいています。
「研究者になりたい」
「映像を作る仕事をしたい」
「プロの選手になりたい」
「お金を稼ぎたい」
私は、この言葉を支えるサポーターの一人でありたいと思っています。
将来の夢や目標を見つけるために、ご自身の「強み」や「得意」を知ることは、とても大切な第一歩です。

どうしても「できないこと(苦手なこと)」に目が向きがちになりますが、環境ややり方さえ合えば、「うまくできること(強み・得意)」は必ず見つかります。
今回は、客観的に自分を見つめ、自己理解を深めるための3つのステップを整理しました。
ステップ①:「得意」と「強み」を整理する
「得意」と「強み」は似ていますが、少し違います。ぜひ、両方の視点から書き出してみてください。
●得意(スキル・行動):人よりスムーズにできること、苦にならないこと
・パソコンのデータ入力が早い
・文章を書くのが好き
・人の話をじっくり聞ける
・スケジュール通りに動くのが得意
・細かい間違いに気づける
● 強み(資質・性格):心の持ち方や、行動のベースにある良いところ
・粘り強い
・真面目で遅刻をしない
・穏やかで周囲を和ませる
・一つのことに深く集中できる
・ルールをしっかり守れる
ステップ②:特性を「強み」に変換する
特性は、環境次第で「強み」に変わります。視点をポジティブに変換してみましょう。
・こだわりが強い ⇒ 一つのことを徹底的に極める、向上心がある
・口数が少ない ⇒ 慎重に深く考えてから行動できる、黙々と作業できる
・集中しすぎる ⇒ 短時間で成果を出せる
・感受性が豊か ⇒ 人の気持ちや細かな変化に気づける、芸術的なセンスや共感力がある
・変化が苦手 ⇒ 決まった業務をミスなく、毎日安定して継続できる
ステップ③:「将来の夢」を見つけるための3つの要素
「将来やってみたいこと(夢や目標)」のヒントを、次の3つから探っていきます。
① やりたいこと:興味があること、好きなこと、ワクワクすること
② できること:得意なこと、強み、これまでの経験
③ 必要な配慮:体調を崩さないための環境
(例:静かな環境、視覚的なマニュアルがあるなど)
1人で見つけることが難しい時は、家族、友達、そして私たちウォレスのスタッフなど、周りのサポーターに、こう聞いてみてください。
「私の良いところって、どこだと思いますか?」
自分では当たり前だと思っていたことが、実はすごい強みだったりします。
夢や目標を叶えるために、私たちサポーターと一緒に、まずは「これを行っているときは心が落ち着く、楽しい」と思える小さな瞬間を見つけることから始めてみませんか?
ひとりで悩まず、いつでもサポーターを頼ってください。
私たちはいつでも、あなたの「最高の景色」を応援しています!
(山本)
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング
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ざっくりいきましょう!
私の中の最近のトレンドワードは「ざっくり」です。
その意味を「ざっくり」と話しますと、「完璧でなくてもOK」「まずはだいたいを掴んでいこう」というところでしょうか。
私は本を読むのが大の苦手です。読みたいと思う本でも、数ページ読むと疲れてきてお菓子を食べたりコーヒーを飲んだり、そのうち眠くなり・・・やめてしまうということばかりです。今度こそちゃんと読もうと再挑戦してもまた同じところでストップ。結局先に進めず、そのうち読まなくなってしまいます。
そんな私の心に光を当ててくれた言葉が「ざっくり」。「じっくり」「しっかり」はやめて、「分かるところだけ、興味を持ったところだけを、ざっくり読む」でいいやと思い、ある専門書を読み始めました。すると、たったの1~2時間で半分を「ざっくり読破!」
ただ、内容がちゃんと理解できているのかが不安でしたので、その本を紹介してくださった方に「ざっくり」の読み方で分かったことを伝えると、「それでいいよ!」「そのとおり!」との嬉しいお言葉が返ってきました。
その言葉に気をよくした私は、その後「ざっくり」にどんどんはまっていきました。すると意外にもこの「ざっくり」がいろいろと効果をあげていったのです。
例えば、やりたくなくて放置すると大変なことになる家の草取り。やりたくなくて後回し。一念発起してやり始めると完璧を求めて長時間かかってしまう。だからこそ、次にするのがとってもおっくうになりまた放置。そんな時こそ「ざっくり」さんの登場です。「ざっくりでOK」と自分の中でワード化することで罪悪感がなくなり「これでいいや」ができました。「ざっくり」だから短時間で済むので、次も「ざっくり」することができ、意外にまあまあキレイを保つことができました。
実はこの「ざっくり」は、ウォレスに来られているお子様の言葉がきっかけでした。今までは「しっかりやらないと!」と頑張って勉強してもなかなか続かなかったので、今回は「しっかやる」をやめて「気楽にやる」にしたところ、毎日続けられるようになったという話からヒントを得たのです。「ざっくり」してみたことで、「毎日学習する習慣をつけたい」という目標が達成できたのです。
そのように、何か一つ大切にしながらも、あとは「ざっくり」していくことで、行動目標を達成できる、これが「ざっくりパワー」なのです。とにかく本を読むこと、少しでも草を取ること、毎日少しでも勉強すること、そんな前向きの一歩を実現するときは、ぜひこの「ざっくり」を使ってみてはどうでしょう。一歩前進できることで気持ちが良くなったり、自信がついたり、楽しさを感じたりすることができますよ。

いつも、毎日必死に頑張っている皆さん。100%で頑張らないとダメだと思っているあなた。自分に対しても、家族に対しても、全てではないですがちょっとどこかで「ざっくり」を使ってみませんか。ちょっと余裕が生まれて、新しい何かを感じたり見つけたり体験できたりするかもしれませんよ。
(西)
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング
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子供が伸びる「叱り方」、子供が凹む「怒り方」
「怒る」と「叱る」の違い、ご存じですか?
実は「怒る」ことと「叱る」ことは全くの別物なのです。
「怒る」というのは感情ですね。
目の前の出来事が、 あなたにとって 不快に感じると「怒り(いかり)」という感情が生まれます。
「子供を怒る」というのは、 自分の不快な感情を子供にぶつけることです。
感情に任せて一方的に言い続け「わかったの!」と声を荒げても、子供は 「わかった」としか言いようがないのです。
怒りの感情をぶつけられる と、子供も「悲しい・怖い・怒り」などの感情で受け取るので何をしてい いのかわからなくなってしまいます。
感情のぶつかり合いは、結局何 も解決せず、良い結果を生みません。

では「叱る」とはどういうことでしょう。
まずは感情を出来るだけ落ち着かせ、子供としっかり向き合いましょう。
何が良くないことで、今後はどうしたらいいのかをよく考えさせることです。
なぜ叱られているのかがわからないときは、あなた の想いを伝えるチャンス。
穏やかにママが叱っている理由を伝えま しょう。
ポイントは「わかりやすく」です。
完璧な子供はいません。
完璧な母親もいません。
ゆっくりじっくり…。
毎日ほんの少しでもお互いに成長していきましょう。
(山内)
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング
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