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お知らせ・ブログ
今流行している性格診断テストって知っていますか?
ウォレスアカデミーのスタッフ間でも、“自分は○○タイプ”という話題で話が盛り上がります。
お子様との支援の際にも、性格診断テストのお話をしたり、簡易的なテストを一緒にやってみることがあります。
そして、診断結果をもとにお話をしていくと
「○○なところは、確かにあるな」
「自分の○○なところが嫌なんだよね」
自分自身に目を向けてお話をしてくれることがあります。
自分自身について話すことが苦手なお子さまでも、このようなツールを使ってお話をすると話しやすいみたいです。
自分のことを理解することや、それを人に伝えることは、なかなか難しいことです。
このような性格診断テストや心理テストを一つのきっかけとして、自分のことを知り、他者とのコミュニケーションのきっかけにしてみるのもいいかもしれませんね。
ただし、注意が必要です。
このような性格診断をコミュニケーションのツールとする場合、人をタイプで判断したり、そのタイプがその人のすべてだと思って決めつけてしまうことのないようにしたいものです。
あくまでも、このような診断テストはきっかけであって、それをうまく使うことが大切だと思います。
信頼関係の構築、綿密なコミュニケーション、相手のことを知ろうとする気持ちなど、人間関係を築く上での重要なことを頭に置いて活用していきたいですね。
ウォレスでは、自分のことを知ったうえで、苦手なところをカバーする方法や、他者との関りの面で楽になる方法を一緒に考えています。
自分と他者との違いを大切にし、自己肯定感を持って様々な人との関係性を築けるよう『自己理解』を促していけたらと思います。
(南部)
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング
株式会社WALLESS(ウォレス)
〒910-0005 福井県福井市大手3丁目1-15 ビアンモアビル8F Tel.0776-89-1862
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令和6年度 ウォレス・トークのご案内
保護者さま向けイベント「ウォレス・トーク」のご案内です。
前回も多数のご参加をいただいた、このウォレス・トーク。
今回で7回目の開催となります!
保護者さま同士で、普段は言えないお悩みについてお話してみませんか?
- 前回(2024年2月開催)参加された方のコメント(アンケートより抜粋)
・「子育てのいろんな情報が得られました。」
・「共感できることがたくさんあり、もやもやが少し落ち着いた。」
・「同じ特性のお子さんを持つ方の話や考え方を聞けて、とても参考になった。」
お気軽にお申し込みください!
【ペア・トーク】
■日程
令和6年9月1日(日)
10:00~11:30
■場所
WALLESS ACADEMY福井 8階フロア
福井市大手3丁目1-15ビアンモア大手ビル8階
■募集人数
10名(ご夫婦での参加も可)
■参加費
無料(家族支援加算Ⅱ対象)
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スタッフ紹介が新しくなりました
スタッフ紹介が新しくなりました!
「かつてはみんな子供だった」
をテーマに各自スタッフの小さい頃の夢の職業を叶えているようなイラストを描きました。
子供のころの夢を叶えている方
もしかしたら同じ夢を持っていた方
どの先生が、どんな職業を夢見ていたのか予測しながら見ていただければと思います。
内側にはちいさいころの宝物や今好きなもの
ただ、小さいころって本当に興味がたくさんあって選びきれないほど大切だった物がでてきたので、選ぶのが大変でした。
スタッフの中には、たくさんあげている人もいますよね。
お子さまには、自分がいま大事にしているものって何かな、夢って何があるかな
保護者様には、自分が子どもだった頃の夢や大切だった物を思い浮かべていただけたらと思います。
4月頃より少しずつ変更していっていたので、もう見ている方もいらっしゃるかとおもいますが、
スタッフが頑張って描いたので見ていただけるととてもうれしいです。
(夛田)
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング
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☆夏休みにおすすめのボードゲーム5選☆
今年もいよいよ7月へと突入し、またあの暑さが訪れるのか・・・
と考えるだけで、体がとけそうです。毎日のアイスが欠かせなくなります。
夏休みも目前、うだるような暑さを避け、冷房の効いたお部屋で遊ぶのはいかがでしょうか。
今回は、ウォレスでも大活躍している、スタッフがお勧めしたいボードゲームを5つ紹介します!
くるりんパニック(looping Plane)
このゲームは、くるくると回転しながら動物コインを横取りしてこようとするおじさん(飛行機)を、シーソーで跳ね上げて回避するアクションゲームです。
比較的小さなお子さんでも楽しめます。(対象年齢4歳以上)
1プレイ5分ほどで勝敗がつくところも、身構えずに遊べるポイントです。
・動いている物体を見続ける、物体の動きを目で追う
・目で見たものに合わせて手を動かす
・物体の動きをみて、適切なタイミングに合わせて手を動かす
というような、子どもの発達に必要な動きも、自然と促すことが出来ると思われます。
otrio
ルールは簡単です。以下①~③のどれか一つの条件を満たすと勝利となります。
①同じ色、同じサイズをタテ・ヨコ・ナナメいずれかにそろえる
②同じ色を大中小の順にタテ・ヨコ・ナナメいずれかにそろえる
③同じ色を同心円上にそろえる
こちらも、短時間で勝負が決まります。
ルールはシンプルですが、奥が深く、お子さんよりも大人が夢中になってしまう可能性もあります!
目で見て考える力が高いお子さんに、特におすすめしたいです。
素材や色も涼やかで、夏にもぴったりですね。
ツイスターゲーム & カタカナーシ
ツイスターゲームは、うわぁ~懐かしい!と感じた方もいらっしゃると思います。
言わずもがなですが、改めてお伝えしたいゲームです。
ルーレットを回し、針が指した部位や色を、触ったり踏んだりしていき、手足以外の部分が地面に付いた方が負け、となります。
ツイスターゲームでは、「ボディイメージ(頭の中にある自分の体の地図)」を養うことができると考えられます。
体の不器用さがあるお子さんや、運動の苦手さがあるお子さんにもおすすめしたいゲームです。
遊ぶ中で、手足を動かして体を支えたり、倒れないように姿勢を保ったり、バランスを維持するなど、体の発達において必要となる要素がたくさん含まれています。
他にも、右手・左足といった左右感覚や、色の認識も、楽しみながら学ぶことが出来ます。
本気になりすぎて、汗だくになってしまう可能性があるのでご注意ください!
(私は、ハァハァと息切れしながら行っています)
運動不足解消に期待できるかもしれませんね。
今からカタカナを使わずに、会話をしてみてください。
・・・・・・と、言われてみなさんはできますか?
和製英語が蔓延っているこの世の中に現れた「カタカナーシ」
指定されたカタカナの単語を、カタカナを使わずに相手に説明をするというゲームです。
例えば、「クロワッサン」を、カタカナを使わずに説明するとしたらどうでしょうか。
「小麦粉で作るパンの…」←アウト
「パリパリとした食感の…」←アウト!
「小麦粉とバターを使って…」←アウト!!
・・・カタカナを使わないって、かなり難しいですね。
おしゃべりが好きなお子さんや、思考するのが好きなお子さんに特におすすめです。
ご家族みんなでやると、盛り上がること間違いなしです。
九九ジャン
こちらは、九九と麻雀を掛け合わせた新感覚のボードゲームです。
ルールは簡単、九九の同じ段にある数字を5枚揃えたら上がりです。
例えば、「8,16,40,56,64」をそろえると、
すべて8の段にある数字ですので、上がりとなります。
楽しみながら学習できるところが、このゲームの良さです。
九九が苦手なお子さんや、未就学のお子さんと行う際は、
九九の早見表を用意して、それを見ながら取り組めるようにしています。
大人の方も、脳トレ感覚で楽しめると思います!
紹介は以上になります。いかがだったでしょうか。
ボードゲームは、お互いの表情を見たり、感情を共有できたりと、コミュニケーションツールとしても、とても有効です。
また、今回紹介した以外にも、無限にボードゲームはあります。
これをきっかけに興味を持たれた方は、お子さんと一緒にどんなものがあるか、調べてみてもいいかもしれませんね。
(ドンキホーテやロフトにも特設コーナーがあります。)
楽しみながら、この夏を一緒に乗り越えましょうね~~!
(平石)
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング
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伝えるためにできること
想像してみてください。
目の前にカレーライスの入った皿が2枚あります。
味は両方とも全く同じです。
一方はシンプルな皿で、添えられているスプーンもあなたの口にすっとなじむ大きさです。
もう一方はごちゃごちゃ色や飾りのついた皿でカレーライスが引き立たず、スプーンは大きすぎて口をいっぱいに開けないと入りません。
食べる時、どちらのお皿のカレーライスが本来のおいしさを感じられると思いますか?
もちろん、前者の方がおいしさを感じられますね。
カレーライスを会話で伝えたい内容、お皿やスプーンを環境や話し方など内容以外の事に置き換えて考えてみたいと思います。
どのようなことに気をつければ、会話の内容が伝わりやすくなるでしょうか。
今回はお皿=環境や話し方について考えてみます。
・周囲の音や声の大きさ
周囲の音、気になる音ができるだけしない環境で話しましょう。
聴覚過敏のあるお子さんに不快な声の大きさや高さになっていませんか?
逆に刺激を感じにくいお子さんには大きめの声でしっかり伝えた方が分かりやすいかもしれません。
・話の長さ
あれもこれもして欲しい、と思う時でも、伝える時は一度に一つの方がしっかり理解できます。
文や言葉もできるだけ短く、簡単な方が理解しやすいと思います。
・視線
視線の合いにくいお子さんは、人の顔を見ることで顔のパーツの形や表情、ほくろなど個別の情報が一気に入ってきて情報がまとまらなくなってしまうため、話を聞くために顔を見ていない可能性もあります。
無理に視線を合わせると聞きにくいのかもしれません。
せっかくの伝えたい言葉や気持ちをしっかり受け取ってもらうために、環境や話し方にも少し気を配ってみませんか。
(田畑)
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング
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