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お知らせ・ブログ

  • ゲームで養われる「推測する力」

    こんにちは!

     

     

     

    今回は、私がこれまで体験してきたゲームと“推測力”の関係についてお話ししてみたいと思います。

     

     

     

    私はこれまで、さまざまなゲームを遊んできました。

     

     

     

    家族や友達と盛り上がったり、真剣勝負で競い合ったり、ときには一人で何度も失敗しながら挑戦したこともあります。

     

     

     

    そんなゲームの中には、たくさんの思い出が詰まっています。

     

     

     

    さて、私たちの身の回りには、いろんな種類のゲームがありますよね。

     

     

     

    たとえば、「ボードゲーム」や「カードゲーム」などのアナログゲーム、そして「テレビゲーム」や「スマートフォンゲーム」などのデジタルゲーム。

     

     

     

    これらは見た目や形式を変えながら、今でも新しい作品がどんどん生まれています。

     

     

     

    多くの人にとって、ゲームは「娯楽」や「休憩」といったイメージが強いかもしれません。

     

     

     

    でも私は、ゲームにはそれだけではなく、成長や学びの要素もあると感じています。

     

     

     

     

     

    ゲームで身につく「推測力」とは?

     

     

     

    中でも私が注目しているのが、「推測する力」です。

     

     

     

    これは、ゲームの中でとてもよく使われる力だと思います。

     

     

     

    たとえば、将棋。将棋には8種類の駒があり、それぞれ違った動きをします。

     

     

     

    プレイヤーはそれらの動きを理解しながら、相手の次の一手を予想して駒を動かさなければなりません。

     

     

     

    相手の考えを読み、どう動くかを推測することが勝負のカギになります。

     

     

     

    これは将棋だけでなく、チェスやオセロなどの対戦型ボードゲームにも共通しています。

     

     

     

    どのゲームも、相手の戦略を読み解こうとすることで、観察力や状況把握力も自然と養われていきます。

     

     

     

    また、カードゲームでは少し違った形の推測力が求められます。

     

     

     

    たとえば、トランプやUNOのようなゲームでは、相手の手札は見えません。

     

     

     

    自分の手札や他のプレイヤーの表情・行動など、限られた情報から予測する必要があります。

     

     

     

    これは、目に見える情報に頼るだけではなく、想像力や洞察力を使った推測が必要になります。

     

     

     

     

     

     

     

     

    デジタルゲームにも広がる推測力

     

     

     

    もちろん、これらの力はアナログゲームだけにとどまりません。

     

     

     

    最近のデジタルゲームでも、同じように推測力を使う場面がたくさんあります。

     

     

     

    たとえば、対戦型のシューティングゲームでは、相手の行動パターンを読むことが重要ですし、RPGでは謎解きやストーリーの中で「次に何が起こるか?」を予想する力が必要になります。

     

     

     

    限られたヒントから選択肢を考えたり、次に進むための最善手を見つけたりといった場面は、まさに推測力の活躍の場です。

     

     

     

    こうして考えると、ゲームを通して推測する力を自然と鍛えていることに気づきます。

     

     

     

    そして、その力はゲームの中だけでなく、日常生活の判断や問題解決にも役立っていくのではないでしょうか?

     

     

     

    「遊びながら学ぶ」という言葉がありますが、まさにゲームはその代表例かもしれませんね。

     

     

     

    これからもゲームを楽しみながら、自分の中にある“考える力”を育てていけたらと思います。

     

     

     

    また、ゲームには今回お話した“考える力”以外にも養われる様々な力があると思っています。

     

     

     

    それがどのような力で日常生活にどのように繋がっていくのかに気付けたらと思います。

     

     

     

    (宮下)

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    放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング

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  • ドラマの台詞で思うこと

    私はドラマの台詞やドキュメンタリー番組の誰かの言葉が心に残ることが良くあります。

     

    先日は「19番目のカルテ」というドラマで、松潤の師匠役、田中泯さんが総合診療科の医師の松潤に言った台詞が、私の心のフィルターに引っ掛かりました。

     

     

     

    「いくら生きても 迷うものは迷う。

     

    どんな道を選んでも 後悔はある。

     

    全部が正しくて 全部が間違っている。」

     

     

     

    喉の癌になり声を失うかもしれないということで手術をためらっているアナウンサーの男性患者に、今後も長く人生は続いていくので手術をするにしても納得して進んでもらいたいと、松潤がその男性と対話を繰り返していくという物語の最後に、田中さんが松潤に言った台詞です。

     

     

    どんな人でも生きていると、様々なことで悩み・迷い・葛藤しますよね。それは大人も子どもも同じこと。

    ウォレスに来ているお子さんにおいても、そのような思いを抱えている場合が良くあります。

     

     

    そして、皆、どうしたらいいのか、どうするのがよいのか、その答えを探そうとします。でもなかなか見つからないし、何が正しいのかは誰にも分からないものです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    では、大切なのは何なのでしょうか。

     

     

    それは、「悩み・迷い・葛藤する」ことであり、その先に「自分で選択して歩むこと」ではないかなと、私の中でぼんやり思うことがあったので、この台詞が心に残ったのかもしれません。

     

     

    そしてまた、子どもたちに対してできることは何なのかを、私も毎日悩んでいるのですが、この台詞を聞いて、子どもたちと一緒に「悩み・迷い・葛藤する」すること、そして子どもたちが「自分で選択して実行したこと」で、もし「後悔」が生じたら、それを受けとめてまた次の選択につながる「学び」に変えていく、それでいいのではないかなと、この台詞を聞いて自分の悩みに対する選択をした私です。

    「自分で考え、自分で選択し実行して、その結果を受けとめてまた考える力」を子どもたちに育んでいくことはとってもとっても時間がかかることですが、そんな「生きる力」を育んでいきたいという私の思いを大切にしていきたいなと改めて感じることができた瞬間でした。

     

     

    そんな風に、ドラマを見ていても、どこかで仕事のことを考えてしまう私です。もっと、ただ楽しんで見ればいいのになあとも思うのですが・・・

     

     

    みなさんはいかがでしょうか?

     

     

     

    (西)

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  • 学校生活や日常生活で活きる!ビジョントレーニングの大切さ

    みなさん、こんにちは!

     

     

     

    今回は「ビジョントレーニング」について、少しお話をしたいと思います。

     

     

     

    今はビジョントレーニングを取り入れている学校も増えているようです。

     

     

     

    子どもたちの学校生活では、目の使い方がとても大切です。

     

     

     

    教科書や黒板を読むだけでなく、運動や遊びの中でも目を使う機会が多く、目にかかる負担も増えています。

     

     

     

    ビジョントレーニングは、目の疲れを減らし、学校での学びをサポートする大切な方法です。

     

     

     

     

     

    ①集中力を高め、授業に集中しやすくなる

     

     

     

    ビジョントレーニングは、目の筋肉を鍛え、目の疲れを軽減します。

     

     

     

    これにより、子どもたちは授業中に集中しやすくなり、長時間の勉強でも疲れにくくなります。

     

     

     

     

     

    ②黒板が見やすくなる

     

     

     

    黒板の文字が見づらいと感じることがありますが、ビジョントレーニングをすると、焦点を合わせる力や目の動きがスムーズになり、後ろの席でも黒板が見やすくなります。

     

     

     

     

     

    ③運動やスポーツでの反応力アップ

     

     

     

    体育や遊びの中でも、目の反応力は大切です。

     

     

     

    ビジョントレーニングを通じて、素早く動くものに反応する力が養われ、運動能力や遊びでの自信が高まります。

     

     

     

     

     

    ④学習効率が向上

     

     

     

    ビジョントレーニングは、目の使い方だけでなく、目と脳が協力して働く力を鍛えることができます。

     

     

     

    これにより、物事に対する注意力が高まり、細かい作業が必要な学習においても集中しやすくなります。

     

     

     

     

     

     

     

     

    学校生活は、子どもたちにとって毎日が学びの場であり、成長の場でもあります。

     

     

     

    その中で、目の使い方を意識して、ビジョントレーニングを取り入れることが大切です。

     

     

     

    目の筋肉や視覚の機能を鍛えることで、授業中の集中力や黒板の読みやすさ、スポーツでの反応速度、学習の効率アップなど、さまざまな面で子どもたちの学校生活をサポートすることができます。

     

     

     

    ご家庭でも是非取り組んでみて欲しいと思います。

     

     

     

    (石倉)

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  • 今を大切に生きること

    私達は、毎日、たった今のことに意識を向けている時間はどれくらいあるでしょうか?

     

     

    毎日の生活は子どもがいれば、思った以上に慌ただしく過ぎていくものです。

     

     

    そのような中で、ちょっとだけ、今のそのままの我が子を、そのまま見てみよう。

     

     

    今の、その姿をありのまま見てみようという絵本です。

     

     

     

    『もう少しだけ』

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    YouTubeやTikTokでも読み聞かせをきけるので興味がありましたら見てみてくださいね。

     

     

     

     

     

    『子どもが本当に思っていること』

     

     

     

     

     

     

     

     

    こちらは、子育て中のお母さんにぜひ読んでいただきたいと思います。

     

     

    個人的に、お伝えしたいことが全て書いてあります。

     

     

    自分の子育てを振り返りながら、自分の子供時代のことも同時に振り返ることも出来ました。

     

     

    決して、誰かが良いとか悪いとかではなく、今まで頑張ってきたんだね。

     

     

    今のままで良いんだよ。

     

     

    ちょっと楽に考えてみても良いかもねと言ってくれる本です。

     

     

    今回は、本を紹介しました。

     

     

    書籍の方は、WALLESSにも置いてありますので良かったら手にとって見てください。

     

     

    感想など聞かせていただけると嬉しいです。

     

     

     

    (前田)

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  • 季節を感じる

    先日、松岡吉野地区へホタルを見に行きました。

     

     

    WALLESS ACADEMY 永平寺から真っ直ぐ南へ向かったところにある吉野地区は「ホタルの郷」と呼ばれているゲンジホタルのベストスポットです。

     

     

    福井に生まれながら吉野地区でホタルを見るのは初めてだったので、行くまでは子どものようにワクワクが止まりませんでした。

     

     

    到着した吉野地区は、昔話に出てくるような風景で…

     

     

    山の麓に田んぼが広がり、その合間に川が流れ、カエルの鳴き声や草木の青々しい匂いに包まれた長閑な場所、ホタルが生息するに相応しい環境でした。

     

     

    暗闇に目が慣れて、辺りを見回すと…

     

     

    草むらのあちこちでちらちらと光り始めたホタルたちに「わぁ…きれい」と自然に言葉が溢れました。

     

     

    そして、一匹、また一匹と増えていく幻想的な光の演出に夢中になって見入ってしまいました。

     

     

     

     

     

     

     

     

    子どもの頃を思い出して振り返ると…

     

     

    季節を感じる時間はとても心地よく、自然の美しさに触れ、豊かな感性を育む大切なひとときだったのかもしれない、と今更ながらに感じました。

     

     

    単なる季節の行事のホタル鑑賞ですが、子どもの頃には生きる力を育むための貴重な機会。

     

     

    五感を使い、心で感じていたであろうその経験は、子どもの頃の記憶に残り、成長の過程で、様々な場面で心の豊かさとなって結びついてきた…

     

     

    そう思うと、時代をこえて季節を感じて自然に触れる機会は大切にしていきたいものです。

     

     

    そんなことを感じながらホタル鑑賞に浸っておりました。

     

     

    来年もまた行こう!!

     

     

    ちょうどWALLESS ACADEMY 永平寺の内覧会があった季節!

     

     

    早いものでもうすぐ1年が経ちます。

     

     

     

    (小林)

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