NEWS / BLOG

お知らせ・ブログ

WALLESS ACADEMYの支援ルームってどんなところ?

WALLESS ACADEMYは個別指導の放課後等デイサービスです。

 

お1人様50分の授業時間を過ごす部屋は、ROOM1・ROOM2・ROOM3の3部屋あります。

 

 

 

 

部屋の中は白を基調とした壁紙。

シンプルな机が一つに椅子が2脚。

ホワイトボードと時計、マグネット、ごみ箱。

それ以外のものは置いていません。

 

 

それはなぜか?

 

 

お子さまが周りのいろいろな物に気を取られないようにするためです。

50分という大事な時間、出来るだけ集中して授業を受けて頂きたいと考えています。

指導員もその時間に使うものを、中身の見えないファイルに入れて持ち込むようにしていますよ。

 

 

 

 

 

4月には個別の部屋に入るのを嫌がって、待合室で保護者の方と指導員と一緒に遊んですごしていたお子さまが、今では指導員と二人で個別ルームに入ることが出来るようになりました。

一歩前進です!

 

 

 

 

 

 

そして、支援ルームとは対照的な、楽しい空間の待合室にウォーターサーバーが設置されましたー!

 

 

 

 

これで、今から迎える暑い夏も皆さまののどを潤すことが出来ますね。

Share →
壁とかす なくす “WALLESS”
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング

株式会社WALLESS(ウォレス)
〒910-0005 福井県福井市大手3丁目1-15 ビアンモアビル8F Tel.0776-89-1862
walless.net

お友だちとトラブル発生「どうしてわかってくれないの?」はなぜ起こる⁈

お友だちを話をしていて「どうしてわかってくれないの!」と怒ってトラブルに発展してしまうことありませんか?

 

会話をしていく中で、「上手く伝えられないこと」「どう伝えればいいのか分からないこと」にぶつかると起こりやすいトラブルです。

ついイラっとして怒ってしまったり、「どうせ伝わらない」と話すことを諦めてしまうお子さまもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

なぜ上手く伝えられないのか?

ひとつに、伝えるために必要な言葉や文章を上手に記憶できていないことが考えられます。

私達の日常には、非常にたくさんの情報があります。

一度に入ってくるそれらの情報が上手く整理できず、覚えることが困難になっているのだと思います。

 

 

 

【言葉で伝えることを諦めないために】

 

 

◆言葉をカテゴリーに分けて覚える

 

カテゴリーとは「誰が見てもはっきりと分けられるもの」です。

たくさんある身近なものをカテゴリー別に分ける練習をします。

カテゴリーに分けることで、情報の整理ができ、覚えることの手助けとなります。

 

 

 

例えば、画像のようにいくつかの絵を並べて質問に答えてもらいます。

 

<例題>

この中で仲間外れはどれ?

 

 

 

<例題>

生活や仕事で使う道具

勉強・台所・掃除・仕事で使うものに分けてみよう!

 

 

 

頭の中で自然にやっていることと思いがちですが、それがなかなか難しかったりします。

カードを使ってすることで改めて名前を確認したり、生活の中で普通に使っていたけど名前を知らなかったなど、気付くこともよくありますよ。

 

 

 

生活の中のいろんな場面で、実は「困ったな…でも名前が分からないからなんて聞いていいかわからない」が減っていくことで、お友だちとの楽しい会話が増えていくといいですね。

 

 

 

カテゴリー別に考えられるようになることでの利点

・語彙力が身につつく

・思い出しやすくなる

・新しい知識の習得

 

 

 

<担当 前田>

Share →
壁とかす なくす “WALLESS”
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング

株式会社WALLESS(ウォレス)
〒910-0005 福井県福井市大手3丁目1-15 ビアンモアビル8F Tel.0776-89-1862
walless.net

文章を理解するのが難しいお子さまに

WALLESS ACADEMYでは、文章読解が難しいというお悩みで来られる方もいらっしゃいます。

 

 

文章読解の難しさの原因は、人によって様々です。

 

①文字が読めない

②単語が分からない

③文章の繋がりが理解できていない

などなど…

 

お子さまがどの部分に難しさを抱えているのかを理解しながら支援をすることを意識しています。

 

 

 

 

文章の繋がりを理解することの難しさの原因である、

◆イメージすることが難しい

◆文章を覚えていられない

を考えた際の支援例を今回はご紹介します。

 

 

 

<例題>

 

 

 

◆イメージすることが難しい

⇒ イラスト・動画を事前に見せておく

 

事前に教科書の内容などを読んでおき、その内容に合わせてイラストや動画を見せることで文章に書かれている内容が理解しやすくなります。

 

 

 

◆文章を覚えていられない

⇒ 時系列に合わせて質問を用意

 

例えば上記の画像の文章ですと、用意する質問は

「タンポポはどのように種を飛ばしますか?」

になります。

これらの質問に答えてもらいながら、一つ一つ内容を確認していきながら、文章を理解していきます。

 

 

ご家庭でも出来る方法ですので、ぜひ一度試してみてくださいね。

 

 

 

まずはこのように方針を一度決めて行うのですが、理解が難しかった場合は別の方法に変えてみて、お子さまにとってどの方法が理解しやすいのかをじっくりと考えながら進めていきます。

 

 

 

<担当 中道>

Share →
壁とかす なくす “WALLESS”
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング

株式会社WALLESS(ウォレス)
〒910-0005 福井県福井市大手3丁目1-15 ビアンモアビル8F Tel.0776-89-1862
walless.net

オンライン(WEB)サポート始めました!

WALLESS ACADEMYはマンツーマン特化型の放課後等デイサービスであり、完全予約制の個別支援をしています。

 

現在、新型コロナウイルスの影響もあり、放課後デイサービスへの通所を見合わせるご家庭のために、オンライン(WEB)での支援を始めました!

ご自宅にいながら指導員からの支援を受けられる体制が整いましたので、この機会に是非ご活用ください。

 

 

 

【オンラインサポートについて】

 

◆Zoom(通信アプリ)を使用します

ダウンロードが必要です。

方法については、お電話にてご説明いたします。

 

◆ご用意いただくもの

①パソコン、もしくはタブレット

②アクセスできるメールアドレス

③画面に集中できる環境

 

◆支援内容(時間30分~50分)

①健康管理・気持ちのサポート

②学習サポート

③生活学習(ソーシャルスキルトレーニング)

 

 

ゴールデンウィークが明けて、福井県内の一部の小・中学校、高等学校では入学式が行われました。

とはいえ、外出自粛要請は続いています。

まだまだ外出に不安を抱える方々は多いと思いますので、オンラインサポートお気軽にご相談ください。

 

 

*****

 

 

先週、オンラインサポートを受けられた小学校低学年のお子様。

同じ画面を共有し、いろんな表情の顔を見せて「楽しいのは?」と聞いてみたり、いろんな場面の絵を見せて「どう思っていると思う?」などの質問を投げかけてみたりしました。

タッチペンで絵を描けることがとても楽しかったようです。

 

 

*****

 

 

 

Share →
壁とかす なくす “WALLESS”
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング

株式会社WALLESS(ウォレス)
〒910-0005 福井県福井市大手3丁目1-15 ビアンモアビル8F Tel.0776-89-1862
walless.net

母の日に贈ろう❀

5月10日の母の日が、近づいてきました。

お子様たちにとってお母さんはやはり特別な存在です。

そんな大好きなお母さんに内緒でプレゼントを作ろうと計画を立てています。

 

 

<カーネーション>

●準備するもの

・折り紙(ピンクもしくは赤、緑もしくは黄緑)

・ストロー

・マスキングテープ(緑もしくは黄緑)

・両面テープ

・セロハンテープ

・ハサミ

 

 

 

「つぎなにをするの?」

 

 

頑張ってストローにマスキングテープを巻いています

 

 

 

サプライズの贈り物!

お母さん喜んでくれるかな♬

 

 

 

【目的】

◇椅子に座って集中して作業する

◇指先を使った微細運動

◇次何をするという見通しを立てる

◇文字を書く

 

 

<担当 前田>

Share →
壁とかす なくす “WALLESS”
放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング

株式会社WALLESS(ウォレス)
〒910-0005 福井県福井市大手3丁目1-15 ビアンモアビル8F Tel.0776-89-1862
walless.net
1 20 21 22