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お知らせ・ブログ

  • 指先の力が弱いお子さまへのお助け&訓練グッズ

    指先の力が弱く、文字を書いても非常に薄い・・・

    力が上手く入れられないので、書くことが嫌になってしまう・・・

    そんなお子さまのために、便利なお助けグッズを紹介します!

     

     

     

    まずは「もちかたくん」

     

     

     

     

    鉛筆にはめるシリコンゴムによって指先をしっかりと固定できるので、少しの力で書くことが出来ますし、正しい持ち方も身につきます。

     

     

     

     

     

    お子さまが書くことを嫌いにならないために、このようなお助けグッズを活用していただくのも良いと思います。

    待合室にも置いてありますので、自由にお試しくださいね。

    (「もちかたくん」は市販品として販売しています)

     

     

     

     

    その他にも指先を鍛えるための、スタッフ手作り訓練アイテムがありますよ。

     

     

    それがこちら!

     

     

     

     

    入れ物のふたには、ビー玉が通るくらいの小さな穴があけてあり、指先でギュッと押し込むと、ビー玉が中にポトンと落ちるようになっています。

     

     

     

     

    こちらは力作です!

     

     

     

     

    ビー玉を入れると、ビー玉がコロコロ転がる仕組みになっているんです。

    お子さまが楽しんで訓練できるようにと思考を凝らして作ったものです。

    お子さまたちにも喜んで頂けて大好評ですよ。

     

     

     

     

     

    <担当:杉下>

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    壁とかす なくす “WALLESS”
    放課後等デイサービス・就労支援トレーニング・企業コンサルティング

    株式会社WALLESS(ウォレス)
    〒910-0005 福井県福井市大手3丁目1-15 ビアンモアビル8F Tel.0776-89-1862
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  • 「きょうしつ」を「きようしつ」と書いてしまう お子様に対して

    今回は

    ・きょうしつ→ きようしつ

    ・おちゃ  → おちや

    などのように書いてしまうお子様に対する支援を1つご紹介します。

     

     

     

    「きゃ・きゅ・きょ」など、小さな「ゃ ャ・ゅ ュ・ょ ョ」を使って表されるものを 拗音

    「きって・ラッパ」など、「っ ッ」を使って表されるものを 促音

    と言います。

     

     

     

    【拗音・促音の小さく表記される文字を大きく書いてしまう】

     

    このようなお子様の場合、まず2つの可能性を考えます。

     

    ①「きょ」のように2文字で1音になるという、言葉のルールがまだ身についていないこと。

    ②ルールは理解しているが、指先の不器用さから小さく文字を書くことが出来ないこと。

     

    この2つの可能性を考えながら、そのお子様がどの段階でつまづいているのかを見極めながら支援を行っています。

     

     

    ①の言葉のルールについての指導については、音と記号、文字と記号を合わせることでそのルールを身につけていきます。

     

    例えば、「きょうしつ」

     

    声で「きょうしつ」と言う

    図で「〇。〇〇〇」を見せる

     

    のように、音を記号で表して見せます。

    その次に、記号を見ながら文字を書きます。

    小さく文字を書く意識を持ってもらうことで、徐々に書くことが可能になっていきます。

     

     

     

     

    日常の中に、拗音や促音はたくさん出てきます。

    繰り返し訓練していきながら、一つずつ身に付けていきましょう。

     

     

     

     

     

     

    ※参考資料サイト

    『多層指導モデルMIM』

     

     

     

    〈担当:中道〉

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  • WALLESS ACADEMYの新しいスタッフを紹介します!

    WALLESS ACADEMYは個別指導の放課後等デイサービスです。

    6月1日より新しい指導員の先生が加わりました!

     

     

     

    ◆児童指導員

    【西 邦枝(にし くにえ)】

    小学校の教員として長年勤め、その後スクールカウンセラーをされたり、学習塾で発達障害を持つ子どもたちへの学習支援を行うなどの経歴の持ち主です。その中で、自分のスキルや知識をもっと子どもたちのために役立てたいと、WALLESS ACADEMYに来られました。

     

     

     

     

     

     

    教育現場で活躍されていたこともあり、すぐに子どもたちと馴染んでいました。その豊富な知識と経験は私たちスタッフも学ばせていただくことがたくさんあり、とても頼れる先生です。

     

    今後は児童指導員3名体制で行ってまいります。

     

     

     

    *****

     

     

     

    WALLESS ACADEMY お問い合わせ先

    TEL:0776-50-3623

    (受付時間:10:00~19:00)

     

     

     

    ●WALLESS ACADEMYってどういうところ?

    ●どいういう子供たちが通えるの?

    ●通うためには何が必要?

    ●現在の空き状況は?

    など、お気軽にお問い合わせください。

     

     

     

     

    (担当:杉下)

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  • 福井新聞(2020年6月18日発行)に掲載して頂きました!

    「WALLESS」 はWALL(壁)をLESS(減らす)を意味します。

     

    WLLESSには現在

    ■WALLESS ACADEMYは、個別指導の放課後等デイサービス

    ■WALLESS WROKは、雇用する企業組織のコンサルティング

    の2事業が4月1日より始まっています。

     

     

     

    この度、弊社の取り組みを福井県新聞社さまが取り上げて下さいました。

    2020年6月18日(木)発行 2ページ目に掲載されています。

    読んで頂けますと、弊社が目指しているものがお分かりいただけるかと思います。

     

     

     

     

     

     

    ありがたい事に多くのお問合せを頂いております。

     

     

     

    (担当:杉下)

     

     

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  • 自分で自分を助ける工夫を見つけよう!セルフサポート

    自分のことを客観的に見て、自分の困りごとを見つけ、見つけた困りごとに対して、自分に合った工夫を探していくことをセルフサポートといいます。

     

     

    私たちは普段の生活の中で「困ったな」と思うことがあると、どうすれば困らなくなるのか対処法を考えますね。

     

     

    ですが子どもさんの中には、「困りごと」が何なのかにさえ気付けていないことがあります。

    自分はなぜ出来ないのか・・・

    なぜこんなに気持ちが落ち着かないのか・・・

    そういった不安は、色々な形で現れてきます。

     

     

    例えば

    ・イライラして何かにあたってしまう

    ・不安で眠れなくなる

    ・諦めて何もしなくなる

     

     

    まずは、自分が何に困っているのかを探っていきましょう。

     

     

     

    (LITALICO教材より)

     

     

     

    <支援例・中高生向け>

    困り度マップを作ろう!(自己管理バージョン)

     

    行動一つ一つを下のマップの中に当てはめていきます。

    できる・できない・とても困っている・全然困っていない の中でどこに当てはまるのか考えていきます。

     

     

     

     

    「できるので全然困っていない」

    「できなくてとても困っている」

    「できないけど困っていない」

    「できるけど困っている」

    見える化することで、自分はいったい何に困っていたのかをはっきり知ることが出来ます。

     

     

    この困りごとマップができると、それぞれの対応の仕方を考える事が出来ますね。

    それはまた次の段階となります。

     

     

    *****

     

     

    中学生のA君は、自分の困りごとを知ることができ、それを言葉にして言えることができたことで不安がなくなり、自分に自信がついてきたようです。

    自信がついてきたA君の表情はとても明るくなってきています。

     

     

     

     

    <担当:前田>

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